ENECHANGE Developer Blog

ENECHANGE開発者ブログ

Amazon AppFlowをGA4に接続し、人気記事ランキングをSlackに自動投稿する

こんにちは、ENECHANGE株式会社でVPoTを務めている岩本 (iwamot) です。

このブログの人気記事ランキングをSlackに自動投稿するよう実装したので、事例としてご紹介します。Google Analytics 4 (GA4) のレポートを見に行かなくても、どんな記事が読まれているのか手軽に確認できて便利です。

実装方法はいろいろ考えられますが、今回選んだのは下記でした。

  1. Amazon AppFlowを使い、GA4データをAmazon S3に保存
  2. 保存をトリガーにAWS Lambda関数を呼び出し、データを加工してSlackに投稿

以下、AppFlowを中心に詳しくご説明します。

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カスタマーサービスセンターの新拠点のネットワーク調査

Wi−Fiネットワーク調査報告

カスタマーサービスセンターの新拠点におけるネットワークを調査し、スケジュール遅滞なく業務を開始できることを目的としました。新拠点では既存の通信速度と安定性を担保する必要があり、特にインターネット接続とAWSに構築しているVerified Accessの品質を確認しました。これにより、現行のネットワーク基準を満たし、業務のスムーズな移行と運用が可能であることを確認しました。

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音声認識モデルの精度を検証

こんにちは、2023年7月からコツコツ集めて現在72WLD所有しているCTO室のkazです。

OpenAI Whisperを試してみた

OpenAIが開発した音声認識モデルWhisperを使用して、実際の音声データをテキストに変換してみました。その結果、非常に高い精度で音声を文字起こしできることが確認できました。 具体的には、Google ColaboratoryでGoogleドライブをマウントし、マウントしたディレクトリにある音声データをWhisperを使用してテキストデータに変換します。生成されたテキストデータをChatGPTで要約し、議事録を作成します。

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Slackのfiles.upload API廃止に備え、Google Apps Scriptのコードに手を入れる

ENECHANGE VPoTの岩本 (iwamot) です。

2024年4月~6月の四半期から、社内I/O Dayを試験的に始めています。「プロダクト開発や事業課題の解決に活用できそうな技術について、集中的にインプット/アウトプットする日を宣言する制度」のことです(くわしくは別の機会にお伝えします)。

多くのエンジニアが本日5月15日にI/O Dayを宣言していたので、ぼくも乗っかってみました。お祭り感があって、いいですね。

ぼくが取り組んだテーマは、Slackのfiles.upload API廃止対応でした。2025年3月までに、新しいAPIに移行する必要があるんですよね。まだ時間はあるものの、ボリューム的にちょうどよさそうなので選びました。

今回の記事では、Google Apps Scriptからの呼び出し方をどう変えたのかご紹介します。これから廃止対応を進める方の参考になれば幸いです。

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Easy-RSAで作成したサーバ・クライアント証明書をAWSで利用する

CTO室のkazです。ゴールデンウィーク後、一週間の入院生活中にベッドの上でこれを書いています。

目的

Easy-RSAで作成したサーバ証明書をAWSClientVPNの相互認証用クライアントVPNエンドポイントで使用します。クライアントVPNエンドポイントの作成についてはこちらを参照ください。

概要

通常、AWSCertificateManager(ACM)を利用すれば、DNS認証によるサーバ証明書の自動更新が適用され、定期的な更新作業が不要となります。しかしながら、ACMは公開SSL/TLS証明書の管理に特化しており、クライアント証明書の生成機能は提供されていません。したがって、相互認証用のクライアント証明書を作成する場合、ACMを使用することはできません。そのため、代替手段としてEasy-RSAを利用することが適切です。Easy-RSAは証明書や鍵の生成、署名、管理などを行うためのツールセットであり、VPNサーバなどで相互認証用のクライアント証明書を手動で生成するのに適しています。

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