ENECHANGE Developer Blog

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マネージドに依存しないTerraform CIでPR可視化と段階的整備 - Claude Codeと進めるGitHub Actionsへのtfcmt導入

Terraformの課題に取り組む

ENECHANGEのSREチーム id:sjisjis です。

SREチームでは、複数の環境(dev、stg、prod)にわたって多数のTerraformスタックを管理しています。従来のTerraform運用では以下の課題がありました:

  1. terraform planの結果がローカルでしか確認できず、レビュワーがPRで実際の変更内容を把握しにくい
  2. 複数のディレクトリで実行されるplanの結果を個別に確認する手間
  3. どのリソースが作成・更新・削除されるのかがすぐに分からない

これらの課題について、前職ではHCP Terraform(旧Terraform Cloud)を利用していたため特に意識していませんでした。しかし、現職ではマネージドサービスの利用がないため、GitHub Actionsを使って同様の機能を実現する方法を検討することにしました。

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ClaudeCodeを使ってパワポ資料をMarkdown(Marp)に置き換えてブラッシュアップしてみた

こんにちは。Energy Data Dev1チームのマネージャーの宮尾です。

ENECHANGE AIエージェント活用リレーブログ、前回は岩本さんの「Software Design誌にMCPの記事を寄稿しました」でした。「学びをアウトプットしていれば、次のチャレンジにつながるかもしれない」という言葉に、とても共感しました。

今回は、社内のプレゼン資料作成でClaudeCodeを活用し、PowerPointからMarkdown(Marp)へ移行した経験について書きます。単なる形式変換ではなく、この機会にプレゼン内容も含めてブラッシュアップしようと考え、ClaudeCodeと二人三脚で取り組んだ話です。

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Software Design誌にMCPの記事を寄稿しました

こんにちは、VPoTの岩本 (iwamot) です。

ENECHANGE AIエージェント活用リレーブログ、前回は三浦さんの「Cursorを使ったAIエージェント開発体験記」でした。とくに『深く考えすぎず、まずは「やってみる」ことが大切です。失敗や戸惑いも経験のうち』というメッセージには、とても共感しました。

今回は、ぼくが深く考えず(でも少し考えて)やってみた「Software Design誌への寄稿」について共有させてください。

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Cursorを使ったAIエージェント開発体験記

こんにちは、ENECHANGEのEnergy Marketing Devチームでエンジニアをしている三浦美咲樹です。

1. はじめに

AIエージェントを使った開発って、なんだか難しそう…そう感じている方も多いと思います。 実は私も最初は同じ気持ちでした。

「LLMチャレンジウィーク」というエンジニア向けに用意された企画に参加し、AIエージェントに対して「本当に使えるのかな?」と疑問と不安と期待を抱きつつ、話題の「Cursor」を試してみることにしました。

また、社内ではCursorの使い方をはじめ、AIエージェントを使ったフォローアップミーティングなどもあり、エンジニアだけでなく幅広い職種でも利用しやすい環境を提供してくれていました。

とはいえ、最初からうまく使えるわけもなく、当然のごとく戸惑いながらのスタートでした。

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