2025-01-01から1年間の記事一覧
弊社ではClaude CodeのMaxプラン(100$)を一部エンジニアに向けて経費申請で使えるようにしてもらっています。 今回は、Claude Codeのカスタムスラッシュコマンドを活用して、開発・業務効率を向上させるために作成したコマンドをいくつか紹介します!(タイ…
こんにちは、ENECHANGEのシステム開発部部長の岡本です。 前回の岩本さんの記事(「あなたのAIエージェントはどっち派? MCPツールをLLMに渡す2つの方法」)では、AIエージェントを「使う」だけでなく「作る」視点での技術的な深掘りがとても面白かったです…
VPoTの岩本 (iwamot) です。*1 昨日の水本さんの記事を読み、AIの登場による変化を前向きにとらえる姿勢が重要だと感じました。登場前に戻ることはもうできないですものね。 今日のぼくの記事では、AIエージェントを「使う」ではなく「作る」視点での「AIエ…
こんにちは、ENECHANGEで新規事業推進室の室長をしている水本です。 昨日の深堀さんの記事(「性能改善でAIと伴走して分かったAIエージェントの実力」)を読んで、AIエージェントの可能性を改めて感じました。 私はコーディングを3日で挫折したことのある非…
こんにちは、ENECHANGE所属のエンジニア id:tetsushi_fukabori こと深堀です。 前回の本庄さんの記事では、PMの視点からAIエージェントの「Input → Process → Output」の本質を理解された話がありました。「膨大な知識や情報と、リクエストの質が高ければ高…
こんにちは、ENECHANGE Project Deliveryチームの本庄です。 昨日の石橋さんの記事で紹介された「週100回PoCデプロイ」のインフラ構築、本当にすごいですね!デザイナーがAIと対話するだけでプロダクトを作れる環境を整備されたとのこと。 私もProject Deliv…
こんにちは、ENECHANGEの石橋です。 昨日の柏木統括部長の記事で語られた「AIエージェントによる組織変革」。 まさにその具体例として、デザイナー5人が週100回※だってPoCをデプロイできるインフラを作っちゃいました! ※週100回は「それくらいのペースでデ…
はじめに こんにちは!プロダクト開発統括部長の柏木です。 今回、AIエージェント活用リレーブログの2番目の執筆者として参加させていただくことになりました。 正直に言うと、最初は「また新しい技術トレンドか...」と思ったのですが(笑)、実際にAIエージェ…
はじめに はじめまして!4月からENECHANGEのCTOを務めさせて頂いています、亀田と申します。今回は弊社で進めていく、AIエージェントが当たり前になる時代に向けた組織変革と技術戦略について書かせていただきます。 「産業革命以上の大きな波が到来している…
VPoTの岩本 (iwamot) です。 AWS Summit Japan 2025にて、「2年でここまで成長!AWSで育てたAI Slack botの軌跡」というタイトルで登壇の機会をいただきました。 貴重な経験でしたが、終わってみれば課題もいろいろと見えてきました。「もし次回があればこう…
こんにちは。ENECHANGEの石橋です。 最近、AI開発エージェントのDevinを活用してコード生成を行う機会が増えています。 しかし、Devinが作成したPull Requestは全て devin-ai-integration[bot] アカウントで作成されるため、実際に誰がDevinに指示を出したの…
こんにちは。ENECHANGEの杉浦です。 PostgreSQLのRow Level Securityを利用したマルチテナントアーキテクチャのシステムをRailsで構築する際のポイントを記載します。 構築する際にはまりどころもあるため本記事で導入のハードルが下がれば幸いです。 一番最…
こんにちは!2025年4月から、インターン生としてお世話になりました。高岡己太朗です。 約2ヶ月間、 ENECHANGE でフロント・バックの業務に携わらせていただきました。 この記事では、その中で学んだことや魅力についてご紹介させていただきます。 経緯 ENEC…
CTO室のtockeysanです。 弊社のとあるプロダクトではAWS Verified Access(以降Verified Access)を使用してECS環境にアクセスをしています。 ユーザーがVerified Accessの経路でアクセスしたことをECS上で動いているRailsアプリケーション上で判定・検証する…
はじめに 弊社では、自社プロダクトの開発で培ったノウハウを活かし、電力事業者向けに料金シミュレーション機能を提供しています。 ここ最近では、共通のシミュレーション Rails API とクライアントごとにカスタマイズされた React ベースの SPA を組み合わ…
こんにちは。ENECHANGEの川野邉です。 先日、テストコード自動生成を期待してclineを利用しましたが、思わぬ暴走や課題に直面しました。 本記事では、その課題と解決に役立った.clinerulesの活用事例を紹介します。 同じ悩みを持つ開発者の参考になれば幸い…
VPoTの岩本 (iwamot) です。 このたび、ENECHANGE社内で使っているSlack botからMCPサーバーを呼び出せるようにしました。おもな背景は次の2つです。 MCPの普及により、便利なMCPサーバーが続々と公開されている 社内Slack botに「外部サイトが参照できたら…
CTO室の岩本 (iwamot) です。 AWSでChatOpsしたく先行事例を調べたら、Lambdaを使う例がヒットしました。 SlackでChatOps!CodeDeployのBlue/Greenデプロイを操作する方法 - SMARTCAMP Engineer Blog (2021-01-07) しかし今なら、Amazon Q Developer in chat…
CTO室のldrです🍒 VPC内通信の不正アクセスをリアルタイムで検知する仕組みをご紹介します。
cto室のldrです。 Amazon Q Developerがvscodeで使用できるようになっているので初期設定をメモとして残します。
ENECHANGE所属のエンジニア id:tetsushi_fukabori こと深堀です。 記事を書くのが年単位ぶりなので書き方も忘れていました。そうか文章ってこう書くんだったねって感じです。 年初から取り組んだ内容は久しぶりに技術ブログで共有すると価値がありそうだった…
cto室のldrです。 2025年3月31日にリリースされたAWSMCPServersをAmazonQとClaudeで比較した記事となります。 AmazonQ及びClaudeの利用開始方法については触れません。
エネルギークラウド事業部でバックエンドエンジニアをしている白坂です。 2024年10月から Amazon ElastiCache for Valkey が利用できるようになったため、私たちのチームでも Redis から Valkey への移行を行いました。 この記事ではその際につまずいたポイ…
ENECHANGEの Yuto Ono です。普段はフロントエンド開発をメインでやっていますが、最近、新規プロダクト開発に伴い、 Terraform でのインフラ構築を経験しました。面白い経験ができたと感じたので、その時に感じたことを書いていきたいと思います。 AWSの資…
CTO室の岩本 (@iwamot) です。 ENECHANGEでは、Amazon ECRの拡張スキャンを全社的に導入しました。OSパッケージの脆弱性のみが対象となる基本スキャンと違い、プログラミング言語パッケージも対象となります。 導入の狙いは、セキュリティの強化と開発者体験…
こんにちは、cto室のldrです。 Terraform v1.11.0でGAとなった機能の1つであるS3 Native State Lockingついて書きたいと思います。 v1.11.0 S3 native state locking is now generally available. The use_lockfile argument enables users to adopt the S3-…
こんにちは、CTO室のldrです。 GitHub CI/CD実践ガイドの著者が提唱するグッドプラクティスを実践し、1つ追加してみました。 グッドプラクティス11 タイムアウトを常に指定する デフォルトシェルでBashのパイプエラーを拾う 「actionlint」ですばやく構文エ…
CTO室の岩本 (@iwamot) です。 2025年3月1日に開催されたJAWS DAYS 2025で「開発組織を進化させる! AWSで実践するチームトポロジー」と題する発表をしました。 CfPに応募した理由は下記の通りです。 書籍『チームトポロジー』を読み、エンジニアリングでの…
こんにちは、cto室のldrです。 terraform v1.11.0がリリースされ、注目してた機能が実装されましたのでご紹介したいと思います。 新機能 書き込み専用属性の追加 プロバイダー側でリソースの属性を「書き込み専用」として指定できるようになりました。 terra…
ENECHANGEの白坂です。 2024年9月27日〜29日に開催されたPyCon JP 2024に参加してきたので、イベントの様子や印象に残ったセッションについてご紹介します。 ゴールドスポンサーになりました! 印象に残ったセッション 5年分のツケを一気に払った話 Rustを活…