ENECHANGEの白坂です。
ENECHANGE は PyCon APAC 2023に今回もシルバースポンサーとして協賛しました!
今回PyCon APAC 2023にオフラインで参加してきたので、会場の様子や参加して学んだことをレポートします。
ENECHANGEの白坂です。
ENECHANGE は PyCon APAC 2023に今回もシルバースポンサーとして協賛しました!
今回PyCon APAC 2023にオフラインで参加してきたので、会場の様子や参加して学んだことをレポートします。
2023年7月、AWS FargateでSeekable OCI (SOCI) を使ったコンテナ起動の高速化が可能になりました。
ただ、発表当時は下記の制約があったため、ENECHANGEには合わないと判断して評価を見送りました。
しかし2023年8月、ARM64のタスクでもSOCIが使えるようになりました。
また2023年11月には、一部のイメージのインデックス作成だけでもOKになりました。つまり、250MiB以下のイメージを含むタスクであっても、SOCIが効率的に使えるようになったのです。
これらのアップデートにより、ENECHANGEでもSOCIの利用が現実的になりました。
そこで実際に評価してみたところ、たしかにタスクの起動が速くなりました。以下、結果を共有します。
続きを読むENECHANGEが提供するアプリ『EV充電エネチェンジ』には、ユーザーが充電器の口コミを書き込めるコメント機能が組み込まれています。
このコメント機能を快適にご利用いただき、また自社サービスの改善に活かすためには、数多くの口コミを読み解く必要があります。増え続けるコメントをどう管理するか、という課題をトリガーとしてChatGPT API(最終的にはAzure OpenAI API)を使った支援システムを開発したことで、業務の効率化と即時性の向上、活用範囲の拡大が実現されました。 この具体的な開発プロセスや成果、困難だった点、そして今後の展望についてご説明します。
続きを読むENECHANGE所属のエンジニア id:tetsushi_fukabori こと深堀です。
執筆時点で暦の上ではとっくに秋ですが厳しすぎる残暑が続いています。
それでもようやっと愛犬の夜の散歩では涼しさも感じられるようになってきました。
同僚の id:iwamot さんが作成したChatGPT Bot作の夜に散歩するバーニーズマウンテンドッグ画像を貼っておきます。ご査収ください。
ChatGPT Botによる画像生成はこちらの記事で紹介されています。
前回に引き続き弊社アプリケーションで発生したエラー事象とその調査について記事を書きます。
エラーが発生したアプリケーションはいわゆるwebアプリケーションなのですが、原因の調査手法としてはパケットキャプチャを行うことになりました。
普段webアプリケーションの開発ではあまり出番が無い(と思う)パケットキャプチャなので、方法などを共有できればと思います。
今回はキャプチャしたパケットの解析です。
ENECHANGE所属のエンジニア id:tetsushi_fukabori こと深堀です。
このブログに文章を書いている時点で「ENECHANGE所属」は自明なのでは…と思い始めています。
最初に固めた定型文ってなかなか変えにくいですよね。
前回に引き続き弊社アプリケーションで発生したエラー事象とその調査について記事を書きます。
エラーが発生したアプリケーションはいわゆるwebアプリケーションなのですが、原因の調査手法としてはパケットキャプチャを行うことになりました。
普段webアプリケーションの開発ではあまり出番が無い(と思う)パケットキャプチャなので、方法などを共有できればと思います。
今回はパケットキャプチャ基盤の構築についてです。
実際の解析作業は次回となります。
ちょっと長いので目次を入れておきます。