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JAWS PANKRATION 2024に登壇して得られたもの

VPoTの岩本 (iwamot) です。

8月24日から25日にかけて、AWSタイトルホルダーやAWS内の方が登壇しつづける24時間オンラインイベント「JAWS PANKRATION 2024」が開催されました。

jawspankration2024.jaws-ug.jp

ぼくは24日の23:20 (JST) から「Cost-Effective SLO Error Budget Monitoring with Athena and CloudWatch」のタイトルで登壇しました。

発表した内容については、スライドや、後日公開予定のアーカイブ動画をご覧いただければ幸いです。

今回の記事では、登壇によって得られたものを記してみます。どなたかの登壇意欲に火をつけられたら、と願っています。

豪華なSwag

まずは物理的なものから。登壇者は豪華なSwagがいただけました。

jawspankration2024.jaws-ug.jp

特にデジタル名刺のプレーリーカードは、オフラインイベントでのコミュニケーションで活躍してくれそうで、ありがたい限りです。どこかでぼくを見かけたら、実物をお見せしますので、ぜひお声がけください。

世界的イベントで話した実績

ここからは精神的に得られたものです。まず、世界的イベントで話す実績が解除できました。

https://jawspankration2024.jaws-ug.jp/ja/news/z9rhwkzd4/ より

このようなイベントでは英語で話さなければならないことが多く、英語が苦手なぼくは応募を控えるのが常でした。

しかし、JAWS PANKRATION 2024では、同時翻訳が実装されており、発表者の音声をいろんな言語に訳して読むことができました。そのおかげで安心して応募でき、世界的イベントで話す実績が解除できたのです。

準備不足への反省

といいながら、ぼくの話し方が下手すぎたせいで、実はうまく翻訳できていなかったようでした。一文を短くしてはっきり発声する、文のあとにスリープを入れる、などの注意点を守れなかったのが原因です。

ぼくはイベントのライブ感が好きなので、登壇時はいつもメモを用意せず、即興で話しています。その緊張感が登壇の醍醐味だとすら思っています。

今回もそうしてしまったのですが、翻訳にはふさわしくありませんでした。また機会があれば、そのときにはしっかり準備して臨みます。申し訳ありませんでした。

運営メンバーへの感謝・尊敬

最後に、このような機会を作っていただいた運営メンバーのみなさまに、あらためて感謝申し上げます。

24時間連続のオンラインイベントなんて、事前の準備も当日のオペレーションも、イベント運営にほぼ携わったことのないぼくには想像を絶するご苦労があったかと思います。

しかも、みなさんボランティアで運営されているわけで、その熱意には尊敬するばかりです。

いろんなものをいただき、本当にありがとうございました。