ENECHANGE Developer Blog

ENECHANGE開発者ブログ

クラウド技術を語るLT会をオフラインで開催しました!

ENECHANGEでフロントエンドエンジニアをやっている Yuto Ono です。
先日、2022年9月2日(金)、ENECHANGEは、オフライン勉強会を開催しました!

enechange-meetup.connpass.com

今回のテーマはクラウド技術です。
今や普遍的なクラウドは、多くの企業に活用される不可欠なツールです。
3名の登壇者が最新のクラウド技術について語ったのですが、私も登壇してきましたので、そのときの様子をご紹介したいと思います!

AWS CodeBuild について

Yuto Ono さん発表中の様子

1人目の登壇者は、私、 Yuto Ono です!
Next.js で開発したアプリケーションをデプロイする設定を CodeBuild で行った経験をもとに、 AWS CodeBuild の良さや、他の CI/CD ツールとの比較について語りました。
オフラインで人前で話すのが久しぶりだったので緊張しましたが、無事に発表できてホッとしました。

Apache Sedona を用いたクラウド上での大規模地理データの処理

関 堅吾 さん発表中の様子

2人目の登壇者は、 SIer 所属のデータエンジニア、関 堅吾 さんです!
Apache Spark 上で、地理データを扱うためのOSSである、 Apache Sedona について語っていただきました。
これを使えば、大規模な地理データを効率的に処理できるとのことでした。
私にとっては、あまり詳しくない分野だったのですが、わかりやすく説明してくださり、助かりました!

OpenTelemetryで分散アプリケーションの処理フローを可視化する

Hank Ehly さん発表中の様子

3人目の登壇者は、 ENECHANGEで電力消費量データの分析を中心としたアプリケーション企画・開発をしている Hank Ehly さんです!
近年一般的になっている分散型アプリケーションを運用するうえで重要となってくるキーワード、「オブザーバビリティ」「インスツルメンテーション」とは何か、わかりやすく解説していただきました。
また、OpenTelemetry を用いてどのようにインスツルメンテーションを行うのか、解説していただきました。
Auto Instrumentation という機能を使えば、簡単に導入できるんだなーという学びがありました!

終了後、歓談

懇親会の様子

LT会終了後、オシャレなイベント会場でそのまま、軽食をつまみながら歓談しました。 様々なエンジニアたちと交流することができ、たいへん有意義なひとときを過ごすことができました!

ENECHANGEは、これからも定期的に、誰でも参加可能な勉強会を開催するつもりです。 ご都合がつくようでしたら、ぜひご参加くださいませ!

また、今回登壇した Yuto Ono 、 Hank Ehly 、およびモデレーターを務めた亀田は、 Meety にてカジュアル面談を受け付けています。
ご興味のある方、ぜひ Meety でカジュアルにお話しませんか?

meety.net