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VSCODEでのAmazon Q Developerの初期設定

cto室のldrです。 Amazon Q Developerがvscodeで使用できるようになっているので初期設定をメモとして残します。

install

エディタ用のAmazonQエクステンションをインストールします。

事前にAmazonQDeveloperProへのユーザーのサブスクライブが完了しています。

認証

StartURLはIAM IdentityCenterのSettingsのIdentitysourceにあります。


認証が成功するとダイアログが出ます。

プロファイル選択

サブスクライブが完了しているアカウントリストから使用するプロファイルを選択します。


IDE統合によって実現される主要な開発支援機能

Using Amazon Q Developer in the IDE

  1. コードに関するチャット ソースコードをコンテキストとして、自然言語で質問したり相談したりできるインタラクティブなチャット。

  2. インライン提案の生成 エディタ上のカーソル位置に応じて、リアルタイムでコード補完やリファクタリング案を提示。

  3. コードの変換(/transform) 言語間やフレームワーク間でのコード移植、古い書き方から新しい書き方への自動変換。

  4. 機能の開発(/dev) 要件を自然言語で伝えるだけで、新規機能の実装コードとファイル差分を生成。

  5. ユニットテストの生成(/test) 既存コードに対するテストケース(Jest、PyTest、JUnit など)を自動作成。

  6. コードの確認(/review) バグ候補、セキュリティ指摘、ベストプラクティス違反などのコードレビューを自動実行。

  7. ドキュメントの生成(/doc) 関数・クラス・API の説明文、使用例、Swagger/OpenAPI 定義など、ドキュメント一式を自動生成。