日本にはAWS Community Builderが足りていないので、目指すなら今がお勧めです。
AWS Community Builderに選ばれると、AWSのクレジットやグッズがもらえたり、新サービスや新機能の情報が早く得られたりするなど、さまざまなメリットがあります。
背景
筆者の岩本は、10月12日に開催されたJAWS FESTA 2024 in 広島に参加しました。日本のAWSユーザーグループ (JAWS-UG) が主催した、全国規模の交流イベントです。
そのイベントで「日本にはAWS Community Builderが足りていない」ことを知りました。AWSの沼口さんのセッションで、そのような話があったのです。
実にもったいない。
岩本自身、今年からAWS Community Builderとして活動しており、さまざまなメリットを感じています。ぜひ多くの方に目指していただきたく、この記事を書きました。
107人も足りない
沼口さんによると、AWS Community Builderの数は世界で2,244名、うち117名が日本にいるそうです。
一方で、適正な人数は世界の10%、つまり224名と考えているとのことでした。
224名が適正で、実数が117名なので、107名も足りないことになります。
豪華グッズ
こちらは、イベントから帰宅したら届いていたグッズの写真です。拡張パック付きのAWS BuilderCards、re:Invent 2023の詰め合わせバッグなどが含まれています。
AWS Community Builderに選ばれたおかげで、このようなグッズがもらえるようになりました。今回より前にも、いろいろ頂いています。
AWSクレジットも、具体値は明かしませんが、相当な額を頂きました。
結論
このように、AWS Community Builderにはさまざまなメリットがあるので、足りていないうちに目指すことをお勧めします。
次回、2025年1月の申請サイクルに備えて、今のうちにウェイティングリストに登録しておきましょう。下記のページから登録できます。